2025/06/09
結婚相談所を活用して早く結婚する方法
婚活を物品売買と比較することは、適切かどうかはわかりませんが、婚活は一種の売買行為に近い気がします。まず商品である自分の価値を客観的な目でとらえることから始めるべきです。年齢、職業、容姿、性格、生活スタイル、結婚観、経済力などを結婚市場においてどの位置にいるかを正確に把握する必要があります。カウンセラーなどと相談しながら、自分の現在価値を正確に見積もりましょう。
また自分はいつまでに結婚をしたいのか、それはなぜかを自分なりに明確化しておくことも必要です。婚活を始めて、色々な人と見合いをして、また次の人と見合いをする。お付き合いしている人とデートをする。このようなことを繰り返していると、あっという間に1年は過ぎます。しかし成果がない場合も普通に起こります。その時、自分は3年間は頑張るというのか、それ以上頑張ると考えるかで対応が異なります。3年間と決めたら、1年間に何人と見合いをするのか、その為の金額はどれほどかかるかなどを想定して、自分の計画に乗っているかどうかを時々チェックすることも必要です。
次に自分はなぜ結婚したいのかを明確化しておく必要があります。愛情、生活の安定、子育て、孤独感回避、経済的な効果、老後の対策など人それぞれで求めるものが異なります。この中で全部を満足させることは不可能に近いのですが、二つ、ないしは三つを選ぶとすればどれになるのか、自分が絶対に譲れない部分の明確化も必要です。
また、出会いの機会を増やして、多くの人と出会える機会を作りましょう。ある程度の弾を打たねば、理想とする人に出会う確率も低くなります。だからと言って無駄弾を打ってはなりませんので、事前にプロフィールなどで十分研究して中身の充実をできる限り図り、その上で見合いをしましょう。
並行して2,3人程度と交際して、人それぞれであるが、自分はここは譲れるがここは譲れないという観点で、対象を絞り込むような行動が必要です。完璧な人などいませんが、自分が10年後、15年後に笑って過ごせているようなイメージが描ける人であればその人が結婚相手かもしれません。
ある程度自分の考えが固まりかけたら、自分の友人や両親、兄弟などに合わせてその印象を聞くことも必要です。そうすることによって、自分では気づかなかったことを友人やご両親が見つけてくれることもあります。多くの人の目で判断することが必要になりますし、自分の目が絶対的に正しいとも言えない場合もありますので、多くの視点を活用してください。

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JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
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